法人会員のBofA証券様より下記イベントの案内をいただきました。
「サステナブル・ファイナンスにおけるグローバルリーダーのための研修プログラム」
平素より大変お世話になっております。
国際資本市場協会(International Capital Market Association : ICMA)は、BofA証券と野村證券による共催、日本証券業協会(JSDA)およびTCFDコンソーシアムの後援を受けて、2025年10月20日(月)と21日(火)の2日間、「サステナブル・ファイナンスにおけるグローバルリーダーのための研修プログラム」と題して、ICMAの専任インストラクターを中心に外部講師も交え、トランジション・ファイナンスに係る研修を開催します。
この研修プログラムは11月6日(木)にパレスホテル東京で開催されるICMAの「総原則年次総会」のサイドイベントに位置づけられており、トランジションボンド、グリーンボンド、ソーシャルボンド等のサステナブル債やその他の金融商品を通じて、信頼できる脱炭素化プロジェクト、活動、道筋に資金を提供する際の金融市場、特に債券市場の役割についての講義となります。
受講料30,000円にてご参加いただけます。
なお、本コースは 英語と日本語による同時通訳付きで実施されます。
10月20日(月)(1日目):
BofA証券株式会社
日本橋一丁目三井ビルディング(6階セミナールーム)
〒103-8230 東京都中央区日本橋1-4-1
10月21日(火)(2日目):
野村證券株式会社
アーバンネット大手町ビル(6階 会議室1)
〒100-8130 東京都千代田区大手町2-2-2
<主なアジェンダ>
・トランジション・ファイナンスの必要性の背景
・サステナブル・ファイナンスにおけるICMAの役割 – グリーンボンド等(GSSS債券)原則とクライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック(CTFH)
・最近のイノベーション – グリーン・イネーブリング・ガイダンスとサステナビリティ・リンク・ローン・ファイナンス・ボンド(SLLB)
・経済産業省のガイドラインを含む、トランジション・ファイナンスとセクター別の脱炭素化ロードマップに関する世界的な公式セクターガイダンス
・日本のトランジションボンド市場とケーススタディ
・トランジションに係る国際情勢と規制 – 移行計画、タクソノミー、脱炭素化ロードマップとパスウェイ、企業のサステナビリティ開示(ISSB、ESRS、英国TPTフレームワークを含む)
・KPI等のターゲット設定、認証スキーム、移行評価(SBTi、CBI、外部評価者を含む)
・投資家セクター(GFANZガイダンスとNZIF)と規制(トランジションに焦点を当てたファンドのラベル付けとネーミング規則)
申し込み及び受講料の支払方法については以下のリンクの通りとなります。
https://eu.eventscloud.com/200292491?categoryid=202105430
□問い合わせ先
BofA証券株式会社
ICMAトレーニング 事務局
Email: dg.bofa_icma_training@bofa.com
野村證券株式会社
サステナブル・ビジネス開発部
Email: risa.nemoto@nomura.com

