RI 記事ヘッドライン翻訳 2020年9月後半分追加

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9月30日 IFRS財団:持続可能性基準委員会を設立して、ESG開示基準設定の議論に参加

9月29日 ECB(欧州中央銀行):市場の中立性が適切なベンチマークではない可能性があるとして、気候変動リスクの高い債券の除外を検討

9月25日 EU:持続可能性と財務データのための単一プラットフォームを立ち上げ

9月25日 HSBC、アクサ、アリアンツなど26社:2024年までに生物多様性に関する科学的根拠に基づいた目標を設定すると約束

9月24日 米SEC(証券取引委員会): 株主提案の制限を承認

9月23日 投資家グループ:パーパス・ウォッシュを警戒し、数百社のパーパスをランク付け

9月22日 ブラックロック、インベスコ、UBS、BNYメロンなど:より緩いEUサステナブル金融規則を望んでいるとNGOが報告

9月18日 メキシコのタクソノミー:「GHG排出量では世界のトップ10に入っていないが、生物多様性では、果たすべき大きな役割がある」

9月17日 ロシアのタクソノミー:「ロシアについては否定的な報道が多いので、是非ともグリーン・ウォッシュと非難されないようにしたい」

9月16日 南アフリカのタクソノミー:「グリーンから始めますが、 時が経つにつれて、より広範なSDGsの目標を統合できるよう期待しています」

9月15日 カナダ・タクソノミー:カナダ企業が一堂に会し、気候変­­­動について初めて有意義な検討を行う

9月15日 2° Investing Initiative:気候変動に関するシナリオ分析を融資にも拡大

9月14日 CA100+:投資家が次の年次総会での反対準備に動くと、無反応企業へ警告する中、ネットゼロ評価ツールを公表

9月10日 主要投資家:ポートフォリオでEUタクソノミーを試した結果を明らかに

9月9日 長期証券取引所(LTSE):長期視点にフォーカスした取引所、米国で取引開始

9月8日 Climate Bonds Initiative・クレディスイス:移行ボンドのラベル案についてフィードバックを求める

9月4日 投資家:コロナの時代に人権を受け入れる FREE

9月3日 Eurosif:新しいESG情報開示規則は投資家にとって情報量が多すぎると指摘

9月3日 もう一つの政治的ごまかし:米国は投資家に「経済的インパクト」のみを考慮して議決権行使させようとしている

9月2日 サプライチェーンのデューデリジェンス:企業の説明責任の転換点? FREE

9月1日 ビジネススクールでの教育:大多数は責任あるビジネス・金融について取り扱っていない。扱うべきであるし、その方法もある FREE


※翻訳担当…黒田一賢(株式会社日本総合研究所/JSIF運営委員)

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